TEL : 03-5672-4416
FAX : 03-5672-4418
アクリル板は気温差による収縮、湿度によって吸水性がある為反りが生じます。
元板は表示寸法より縦横に(1mm〜80mm)伸び寸法がございます。
寸法指定の場合は注文手続きページの「お問い合わせ」欄にカットサイズを明記ください。
荷造送料は、ページ下部の利用ガイド内をご確認ください。
在庫切れやメーカー欠品の場合は、メール連絡させて頂きます。
厚み/サイズ | 1220mm×1830mm | 1525mm×1525mm | 1350mm×2200mm | 1220mm×2440mm | 1525mm × 2470mm | 1830mm × 2745mm |
---|---|---|---|---|---|---|
2mm | ¥12,529 | ¥13,519 | ¥15,466 | ¥16,621 | ||
3mm | ¥17,908 | ¥19,668 | ¥21,681 | ¥23,892 | ¥28,468 | ¥38,775 |
5mm | ¥28,479 | ¥31,295 | ¥34,694 | ¥37,994 | ¥50,259 | ¥61,391 |
※価格はすべて税込み表示です。
”アクリル”と言っても、様々な種類があります。
まずはアクリルとはなんなのか、というところからご紹介いたします!
軽い・ 錆びない・腐らないというプラスチックの特性+
透明性・表面光沢・耐候性・
加工のし易さ・人体に無害
透明度が高いため、何枚も張り合わせ厚くすることも可能です。
ディスプレイ
看板
建材
照明器具
車両部品
大型水槽
文具
家具
幅広い分野でアクリルは利用されています。
透明度が高く圧力耐性に優れるため、実は水族館の水槽や航空機のコックピットなども
アクリル素材なんです。
アクリル
塩ビ
ポリカーボネート
PET(プラスチック)
アクリル板、塩ビ、PET(プラスチック)は全て
熱可塑性樹脂(熱を加えることによって軟化し自由に変形可能)です。
アクリル | 塩ビ | ポリカーボネート | PET | |
---|---|---|---|---|
透過性 | ◎ 全光線透過率 |
△ 全光線透過率 |
○ 全光線透過率 |
○ 全光線透過率 |
耐候性 | ◎ 変⾊、経年変化 |
△ 3年ほどで |
○ 屋外使⽤での設計の |
△ 3年ほどで |
衝撃耐性 | △ 少し割れやすい |
○ 割れにくい |
◎ かなり優れる |
○ 割れにくい |
耐熱性 | ○ 60〜80℃ |
△ 60〜70℃ |
◎ 100〜130℃ |
△ 60〜70℃ |
やはり、アクリル板は何年経っても透明度に変化がないのが特徴です!
アクリル板は、製法の違いによって2種類に分かれます。
押出し法で作られた押出し板と、セルキャスト製法で作られたキャスト板です。
見た目だけでは違いがわかりにくいのですが、それぞれ加工方法によって向き不向きがあるため、
用途や加工方法によって使い分ける必要があります。
製造工程で、溶かしたアクリル樹脂を一気にローラーで押し出す製造方法。
製造工程で、2枚のガラスを重ね合わせ、その間にアクリル原材料を流し込み作る製造方法。
押出し板 | キャスト板 | |
---|---|---|
接着 | 優れた接着性。特に溶剤接着(溶かして接着する方法)に向いている | 溶剤接着に時間がかかり、接着強度も低い |
硬度 | 硬度が低いため反りやすい | 硬度が高いため反りにくい |
彫刻 | 熱に弱く彫刻面が溶解するため向かない | 熱に強いため彫刻に適している |
板厚精度 | 精度に優れる | バラつきがある |
コスト | 安価 | 高価 |
適した 加工方法 |
・穴あけ、磨き ・曲げ加工 |
・彫刻 ・レーザー加工 |
適した 加工例 |
アクリルケース ディスプレイ |
大型水槽 看板 |
曲げる加工は押出し板、曲げたくないものはキャスト板がオススメ!
費用を抑えたい場合はコストが安めの押出し法、お店のロゴなどを彫刻したい場合はキャスト法など、使う場所や用途によって最適な素材・製法を選びましょう。
アクリル板、塩ビ板、ポリカーボネート板、PET板の加工をする際の加工方法です。
素材をカットした際の、断⾯の仕上げを指定いただけます。
樹脂板のカットについては、丸のこを使⽤します。
丸のこでカットした切りっぱなしの状態です。
断⾯に凹凸のある状態になります。
丸のこでカットした断⾯を、平らにする加⼯です。
カットした断⾯に、表⾯と同様の光沢を出す加⼯です。
板の⾓部分は直⾓のため、⼿が触れる部分などは危なくないように加⼯します。
ミリ単位での加⼯が可能です。
⾓部分を丸く加⼯いたします。
⾓部分を斜め45°に加⼯いたします。
【R,C共通】
サイズは1mm単位でご指定できます。
最⼤半径は550mmになります。
切断⾯の処理はカット⾯と同じ仕上げとなります。
ネジ⽳などの固定⽤の⽳や丸抜きなど、ご希望の位置への⽳あけが可能です。
ストレートな丸い貫通⽳です。
サイズは0.1mm単位でご指定が可能です。
ネジを固定できる、板にネジ⼭を付けた貫通⽳です。
※ナット等は不要です
⽫ネジの頭部分が板から出ないように、⽳の形状を円錐に加⼯する貫通⽳です。
キャップネジの頭が板から出ないように、⽳に段をつける加⼯をする貫通⽳です。
板の表⾯と切り⼝は90°となっているため、⼿指が切れないよう⽷⾯取り加⼯をします。
テーパー加⼯は、切り⼝に⾓度をつけて⽴体的に⾒せることができます。
<カット>
辺(切り⼝)に丸みをつけます。
辺(切り⼝)に斜めに⾓度をつけます。
⾓加⼯、切り⽋き加⼯などは⽷⾯取り、テーパー加⼯不可となります。
加⼯最⼩サイズは50mmとなります。
板の厚みは必ず0.5mm以上残る為、カット⾯の仕上げはご指定下さい。
板厚1mmの場合は選択不可となります。
<切断面仕上げ>
辺の⽷⾯取り、テーパー部分は刃物で加⼯するため、仕上がりは⽩っぽくなります。
辺の加⼯部分も、切り⼝と合わせて光沢を出す加⼯です。
板に開⼝を作ります。
半円状の切り⽋きになります。
サイズは直径でご指定下さい。
⾼さは半径になります。
⾓部分の切り⽋きで、コードを逃がす部分などを作ることができます。
窓⼝など、資料を受け渡しする際に不要な部分に窓をつけることができます。
サイズは0.1mm単位でご指定可能となります。
加⼯部分最⼩サイズは10mmとなります。
板の端や残る部分が少ない場合は加⼯不可の場合もございます。
加⼯部分の切断⾯は指定不可となります。
アクリル円板の加⼯をする際の加⼯⽅法です。
円板の加⼯の際は、カット⾯の仕上げが3種類あります。
丸のこでカットした断⾯を、平らにする加⼯です。
カットした断⾯に、表⾯と同様の光沢を出す加⼯です。
レーザー光線にて円板を切り抜く加⼯です。
レーザーカットの仕上がり⾯は少し光沢が出ますが、溶剤などでクラックが⽣じます。
ネジ⽳などの固定⽤の⽳や丸抜きなど、ご希望の位置への⽳あけが可能です。
サイズは0.1mm単位でご指定可能です。
板にネジ⼭を作り、しっかりと固定したいときに
⽫ネジの頭部分が板から出ない様に⽳を錐の型で加⼯致します。
キャップネジの頭が板から出ないように、⽳に段をつける加⼯をする貫通⽳です。
板の表⾯と切り⼝は90°となっているため、⼿指が切れないよう⽷⾯取り加⼯をします。
テーパー加⼯は、切り⼝に⾓度をつけて⽴体的に⾒せることができます。
<カット>
辺(切り⼝)に丸みをつけた状態となります。
辺(切り⼝)に⾓度をつけた状態となります。
<切断面仕上げ>
辺の⽷⾯取り、テーパー部分は刃物で加⼯する為仕上がりは⽩っぽくなります。
辺の加⼯部分も、切り⼝と合わせて光沢を出す加⼯です。
アクリルパイプ、アクリル丸棒・泡⼊り丸棒の加⼯をする際の加⼯⽅法です。
樹脂板のカットは丸鋸を使⽤しカットいたします。
丸鋸でカットした状態となります。
丸鋸でカットした断⾯を平らにする加⼯
カット⾯を表⾯と同様の光沢を出す加⼯
アクリルケースの加⼯をする際の加⼯⽅法です。
透明、⽩⾊、⿊板、乳半、ガラス⾊等ご指定の⾊で台座の製作が可能です。
逆さまにして蓋としての利⽤も可能です。
⽳あけ加⼯は固定⽤の⽳や丸抜き等
サイズは0.1mm単位でご指定可能です。
板にネジ⼭を作り、しっかりと固定したいときに
⽫ネジの頭部分が板から出ない様に⽳を錐の型で加⼯致します。
キャップネジの頭が板から出ないように、⽳に段をつける加⼯をする貫通⽳です。
板に開⼝を作ります。
半円状の切り⽋きになります。
サイズは直径でご指定下さい。
⾼さは半径になります。
⾓部分の切り⽋きで、コードを逃がす部分などを作ることができます。
窓⼝など、資料を受け渡しする際に不要な部分に窓をつけることができます。
サイズは0.1mm単位でご指定可能となります。
加⼯部分最⼩サイズは10mmとなります。
板の端や残る部分が少ない場合は加⼯不可の場合もございます。
加⼯部分の切断⾯は指定不可となります。
2023.02.27
★★★★★
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アクリル板